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バッテリーの状態で自分のiPhoneのバッテリーのヘタリ具合がわかります
[2020.01.26] スマホスピタル秋葉原
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iPhoneに限らずバッテリーの持ちというのは気になってしまいますよね。
特に最新機種など興味なくてもバッテリーの持ちが悪くて、仕方なしに機種変更を検討してみた事があるひとは多いのでは無いでしょうか。
しかしiPhoneに限った話ですが、ここ数年の新機種についてはバッテリーの性能はしっかり上がっており、もちろんそのぶん高性能になっているので消費電力も多いのでは無いかと感じますが、実は省電力に対してもしっかり対策されています。
画質が格段に上がった有機ELパネルも往来の液晶パネルより消費電力が少なく、iOS13から実装されたダークモードや省データーモードなどでも消費電力を抑えようという動きがあります。
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①バッテリーの状態の見方を知っておこう
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まず設定のアイコンをタップするとこの画像になります。そして黄色の枠の部分の【バッテリー】をタップします。
※ダークモードので画面です。参考までに
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そうするとこの画面になるので、黄色い枠のバッテリーの状態をタップします。
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そうするとこのバッテリーの状態が数値化されたものが出てきます。
説明不要かと思いますが、最も良い状態で100パーセントの表記となります。
使用年数や使用状況によってこの数値は下がっていき、劣化の目安となあります。
当店のような非正規店でも、AppleやDocomoの正規店でも、バッテリー交換するときは交換前と交換後で数値を比較してみるのもいいでしょう。
新しいバッテリーなら100%になっているので100%じゃなかったら新品のバッテリーじゃ無い可能性があります。
ただシステム的にサードパーティでは適合せずに表示が全くされないもののごく少数存在しているのでそこはお気をつけください。
②バッテリーの状態の数値について解説
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この章ではバッテリーの数値はどれくらいが交換が目安なのかについて解説していこうと思います。
この数字はそのユーザーの使い方によって足りないと感じてしまう感覚が分かれるので数字ごとにまとめてみました。
●90~100%
この数値ならまずバッテリーの交換は必要ありません。
この数字で早く充電が終わってしまう・電源がいきなり落ちてしまうという症状が出たら(一概にもそうだとは言い切れませんが)バッテリーの異常ではなく単純に端末に何らかの問題がある可能性が高いです。
その場合は新機種や買ったばかりであれば初期不良の可能性があるのでメーカーに言って交換してもらいましょう。
中古端末やバッテリー交換をしたばかりの場合は、機種変更かまた中古端末を購入するなどの対策が必要です。
●85~89%
この数値はヘビーユーザーにとっては少し使いにくい数値になります。
youtubeや動画アプリなどでドラマや映画を通勤中にみるユーザーだと1日持つかギリギリのラインになってきます。
とはいえバッテリーの交換が必要になってくるのかというとヘビーユーザーの方はどのみち1日持つのか怪しいのでバッテリーの交換は強いストレスを感じなければ必要はないと言えるでしょう。
●80~84%
この数値はヘビーユーザーにとっては1日は確実に持ちません。
ヘビーユーザでなくても地下鉄や圏外など電波状況が悪いところなどバッテリーの消費が激しい所にいる方は1日持つか怪しいラインになってきます。
また、大体の方が1年半くらい使用するとこの数値にはなるので交換時期の数値となります。
基本iPhoneのバッテリーは1年半が寿命と言われております。
●80%以下
この数値はヘビーユーザーにとっては行きの通勤の電車の中でほとんど消費して昼休みにはもう使えなくなる数値です。
通常ユーザーも職場や車で充電が必要な使い方を強いられるでしょう。ほとんど使わない年配の方でもギリギリ使えるかというレベルです。
③バッテリーの寿命が短くなる使い方はコレ
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バッテリーの寿命を縮める行為については何度か記事にしてきましたのでさらっと解説して行きます。
●電圧が変化する充電をする。
iPhoneに限らず電化製品は言っていの電圧で充電・電力が供給されることを想定して製造されています。
なので電圧に変化があるとメイン回路などに負荷がかかって故障の原因となり最悪の場合は二度と使えなくなります。
電圧が変化する充電の方法は
【モバイルバッテリー】
【車のシガーソケットからの充電】
【PCからの充電】
です。しかしどれも必要な充電方法であるのでなるべく避けると言った具合が良いでしょう。
●充電がなくなって長い期間放置する。
意外かもしれませんが充電がなくなって長い期間放置するとバッテリーにはダメージがあります。
実はiPhoneが電源が落ちてもバッテリーの残量は完全に0になっている訳ではないのです。
少量は残っております。
しかしながら、放置すると完全放電されてしまい内部の素材が劣化しやすくなりしまいには充電ができないというケースもあります。
●100%の状態でも充電し続ける
これは有名な話ですね。
俗にいう過充電と呼ばれる状態です。過充電もバッテリーに負荷がかかる状態ですので結果劣化が早まることになります。
しかし、寝ている間に充電してという方がほとんどですから難しい問題ですよね。
今後の新型iPhoneなどで100%になったら充電がストップされる機能が出るといいですね。
【追記】
最近のiPhoneは過充電を防ぐため、100%になったら充電がストップされると言われるようになりましたね。しかし、実際に目で見てわかるようなものではないので噂程度かもしれませんが……
●バッテリーを高温に晒す
iPhoneに限らずモバイル端末のバッテリーはリチウムイオンを採用しております。
このリチウムイオンは温度X近は寒いので暖房の近くなどに放置するとあっという間に45度は超えてしまいますね。
また、充電しながら少時間動画などみると端末自体の温度も上がるのでその使い方もバッテリーを劣化させる原因となっております。
※iPhoneX 移行の機種は最大容量が見れませんのでご注意ください。
いかがだったでしょうか。
スマホでなんでもできてしまう世の中ですから、よりバッテリーを長く持たせるという題名は気になってしまいますよね。
技術の進歩で長く使えるバッテリーはできましたが、それに対し消費電力がかかってしまう最先端技術も出てきて進歩はするものの「体感では感じない」というトレードオフのような状態が現状のリチウムイオン電池を取り巻く環境なのではないでしょうか。
人類は蓄電が苦手と有名な科学者が言っていた通りですが近い将来蓄電に関する技術が発表され、そもそも【蓄電】という概念すらなくなってしまう時代がくるかもしれませんね。
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