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「Galaxy S20」シリーズ、カメラのカメラの違いについて
[2020.02.17] スマホスピタル秋葉原
サムスンが4日、グローバル版を公式に発表した「Galaxy S20」シリーズ。Galaxy S20、Galaxy S20+、Galaxy S20 Ultraという3モデルをラインナップしています。3機種はどれも、カメラ性能の高さがアピールポイントとなっています。
特にGalaxy S20 Ultraは、サムスンとして初めて「1億画素」のセンサーを搭載したカメラ全振りのフラッグシップモデルです。この記事では、3機種のカメラ機能にフォーカスして、相違点を整理してみます。
新モード「シングルテイク」
S20シリーズのカメラでは3機種共通で「シングルテイク」という新たな撮影モードを搭載しています。このモードでは短い動画(最大10秒)を撮ると、その場でベストショットを抽出して加工を施した写真や、ショートムービーなどを生成します。
3機種共通のカメラ機能
静止画では、超広角(0.5倍)からデジタルズーム(望遠30倍)までの撮影が可能です。ピンチして簡単にズームできるほか、10倍や30倍といった特定の比率にワンタップで変更できるボタンも表示されます。
Galaxy S20シリーズ
また、動画では8K解像度で30fps撮影をサポート。サムスンによると8K/30fps撮影のスマホへの搭載は世界初としています。撮影した動画をシェアするとき、アップしやすい解像度に変更する機能を搭載。さらに動画撮影中に、ここぞというシーンでボタンを押すと8Kで撮れる機能も備えます。
Galaxy S20+はToFセンサーがプラス
無印Galaxy S20の背面がトリプルカメラなのに対して、Galaxy S20+ではクアッドカメラ(4カメラ)となっています。ただし、Galaxy S20+で追加されたカメラはToFセンサー(深度カメラ)で、被写体との距離を測るための補助的なもの。撮影できる機能はGalaxy S20無印と+で違いはありませんが、ボケ効果を適用するときなどに(ソフトウェア処理で補正しているS20無印との比較で)より現実的なぼかしが期待できるといった差にとどまっています。
Galaxy S20 Ultraは「1億画素カメラ」で低照度強化・100倍ズーム
サムスン独自の工夫として、「1億画素センサー」の9ピクセル分を1ピクセルとして扱って、1200万画素相当の写真を撮る技術を搭載。こうすることで1画素あたりで集められる光の量が多くなる、つまり暗いところでもくっきりとした写真が撮れるというメリットがあります。もちろん、1億画素相当の写真(12000×9000ピクセル)を撮影することもできます。
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