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災害時に覚えておきたいアプリ LINE編
[2021.02.21] スマホスピタル秋葉原
つい先日起きた大きな地震
時期も時期だけに誰しもがあの東日本大震災を思い浮かべたことだろう。
当時もこの大きな地震があり時間が経つにつれて被害が明らかになった。
あの時と今では災害時における緊急のメッセージなどはとても発信しやすくなった。
今回は大抵の方であれば誰でも入れているであろうLINEの非常時の使い方をご紹介。
LINEの公式Twitterにも詳細が書かれているので、そちらで確認するのもOKだ。
LINEを緊急時のホットラインとして活用 LINEユーザーは覚えておいて損なし!
まず前提としてLINE電話回線を必要としていない。
極端な話、インターネットに接続できればやり取りは可能だ。
これは東日本大震災での教訓が強く生きていると言える。
実際、当時は電話回線が混雑しており、連絡を取ろうにも全く取れない状況が続いていた。
「LINE災害連絡サービス」
個人個人に連絡をつけることなく自分の置かれている状況を知らせる方法だ。
LINEで繋がっている人に安否を知らせることができる。
利用方法はシンプルだ。
災害発生時にはLINEより通知が届く。
選択肢が3つほどある通知が届き
① 被害があります
② 無事です
③ 災害地域にいません
現在、自分が当てはまるものを選択するとLINEのタイムラインに反映されます。
とても簡単な方法で安否を伝えることができるので緊急時に役立てよう。
位置情報も貼り付けできるので絶対つけるべき。
予め知っておくと便利オープンチャット
通常LINEは相手のアカウントを知ることで連絡ができるものだ。
しかしオープンチャットはその名の通りアカウントの交換を行っていない間柄でもできるものだ。
都心部や被害の大きい所には、たくさんの報道がいくため情報の入手は比較的行いやすいが自分が住んでる周辺地域となると話は別だ。
やはり、近隣の人々のやり取りがリアルタイムで情報を得ることができるし川であれば氾濫、山ではあれば土砂崩れなどの
災害情報を入手しやすい。
「こちらの記事」が非常に細かく説明してくださっているので、ぜひLINEユーザーはご一読願いたい。
実際に役に立った実例なども紹介されているし、匿名でのやりとりも可能となっているので、プライベートな情報について
しっかりと考えられている機能だ。
あの時、東日本大震災の時にはまだLINEはサービスを開始していなかった。
ネットワークだけでもあれば連絡が取れるアプリなので、災害時には真っ先に使えるアプリだということを覚えておこう。