iPhoneお役立ち情報
iphoneが勝手に動く原因と対処法「その2」
[2017.08.14] スマホスピタル秋葉原
この端末の液晶画面は静電容量方式のタッチセンサーが組み込まれており、その故障などによって勝手に反応して動くことがあります。
バッテリーの膨張が原因の場合は、内部から液晶画面に圧力がかかることになります。その際にセンサーが誤作動を起こすことが原因です。対処方法としては、バッテリーの交換しかありません。正規店などで交換してもらえば治ります。ただし、正規店ではバッテリーの膨張は、本体交換になることがほとんどです。街中にある修理店では、バッテリーのみの交換も受け付けてくれる場合があります。
もう一つの原因は、落下または湾曲または水漏れの可能性の場合です。こちらの場合は、センサーが液晶内部でショートしていることが原因です。対処方法としては、こちらの場合も修理に出すしか方法はありません。水没などがなく落下させて画面割れのみであれば、液晶のみの交換で対処ができます。しかし、内部基盤まで損傷している場合、湾曲や水濡れの場合は正規店の修理では、全損扱いになることがほとんどです。そのため、純正品での修理にこだわらない場合は、街中にある一般的な修理店に持ち込めば、部品での修理となり、価格を抑えることができることもあります。